肉食を積極的に摂る健康法のすすめ!

肉食を積極的に摂る健康法のすすめ 生活習慣
肉食を積極的に摂る健康法のすすめ

今回のテーマは、肉食を積極的に摂る健康法、肉食のススメです。女性のごく一部には、肉がまったく食べられないひとがいますが、普通の、ステーキ、焼肉ときくと誰しも食べたくなります。しかし人生100年時代をQOLを失わず生きるためには肉食は大事な要素になります。肉食に関するおかしな常識をお話します。

肉食に関するおかしな常識。

肉食に関しておかしな常識があります。

「肉を食べると健康に悪い」いつしか、こんな、おかしな常識が広がっています。

長生きしたければ肉食は控えるという意識が多くの人に信じられています。

それでも、男性は、そんなこと意に介さず、肉を食べるでしょが、大抵の女性は、その点、身体に悪いとなったら、肉を控えます。

あるいは、食べても後ろめたい気持ちで食べます。

ですが 人生100年時代をQOLを失わず生きるためには肉食は大事な要素になります。

こんなにもったいない話はありません。

色々なことが言われています。

人間の歯は犬歯が2本、しかも退化している。

だから肉食はあわない。

日本人はコメ文化で腸が長いだから、肉は健康にわるい。肉のコレステロールが血管を詰まらせるだから肉が悪い。

とかきりがありません。

ですが、そのレベルの話は、あらゆる体にいいと思われているものでも、物事には、表と裏があります。

少なくとも我慢して肉を食べないのは、もったいない話です。

現代社会を乗り切るための肉食。

現代社会は戦場です。それを乗り切るための肉食という考えです。


今の社会が、かつての争いのなかった縄文時代とか、のどかな田園でクラス江戸時代の百姓であれば、肉はいりません。

今の社会は、いわば、戦場です。

自然界の動物を考えても草食動物のウサギ、ヤギ、羊が草だけ食べていて、戦えますか?

それは無理です。

深夜焼肉屋に行くと、やくざやサンや裏家業のひとをよく見かけますが、あれだって、職業がら、血の気が多くないと務まりません。

借金取りに言っても、泣き落としにあいつい許しちゃいます。

実際、ベジタリアンにはうつ病と自殺者も多いという統計もあります。

ほとんどの人は、女子でも今日一日オフィス、現場で、家庭で戦ってます。

そうであありませんか、戦ってませんか。

だから肉をしあわせな気持ちで、自分へのご褒美に御馳走してあげてください。

メンタルな健康を考えたとき肉食のメリットは、元気ややる気を保てることです。

肉食の栄養面でのメリット。

今の日本人は大抵ビタミンB12不足になりがちです。


ビタミンBの補給に豚肉、レバーなどの肉類は大事ですし、一般の食べ物でビタミンB12が含まれているのは、肉、魚、乳製品等の動物性食品です。

ビタミンB12は欠乏していると、将来たいへんな健康障害になります。

ビタミン12は将来の精神的機能障害をおこします。

過度のビタミンB12欠乏は悪性貧血のもとですが、血液データにあらわれない程度の軽度のビタミンB12欠乏でも痴ほう症や神経障害をおこします。

しかも、中年期からのビタミンB12欠乏が60代、70代になって、急に現れるため、症状がでたときはもう遅いという感じです。

特に、50代以降は胃酸の分泌が低下する為、ビタミンB12の吸収も悪くなるので、40代頃からサプリメントでの補給も有効な手段です。

したがって、肉を食べない人はビタミンB12の欠乏による、精神的機能障害の可能性がたかまります。

あと、これを読んでいるかたには、明治の頃日本人は、肉を食べなかったというかもしれません。

確かにそうで、その代わり、宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩にもあるように、玄米を食べました。

玄米はビタミンB群が大変豊富なんです。

肉は健康に悪い?

「肉は健康に悪い」を主張する意見への反論です。


まず、犬歯が2本で退化している件ですが、人間は、ライオンや狼みたいに、歯を獲物捕獲の武器には使いません。

ちゃんと狩りをするなら道具を使います。

さらに、犬歯が退化していなければ、ドラキュラです。

血をすう必要もないから、今の歯の形に落ち着いています。

次に、腸が長い件ですが、私は、肉だけ食べることをおすすめしていません。

肉を食べると、身体は、PHが傾くので、例えば、欧米人はレモンをとったり、韓国ではキムチを食べたりして、ちゃんと体を中和します。

野菜など繊維質の食材もあわせてしっかりとります。

肉食とコレステロール。

肉とコレステロールの関係です。

いまや、日本ではコレステロールはすっかり悪者ですが、コレステロールが少ない人は寿命が短い統計データがあります。

あの、有名な高齢でも現役で医師をされていた日野原先生も夜はステーキ等の肉メニューでした。

コレステロールが多い卵も一時期悪者でしたが、卵を日課で食べているひとに、かなりの長寿の人が沢山います。

しかも、コレステロールは摂取しなければ体内で製造します。

そうです。コレステロールは、悪者ではありません。血管の内側に付着するのは別の問題です。

まとめ。

今回は「肉食を積極的に摂る健康法のすすめ!」というテーマでお送りしました。

肉食を積極的に摂る健康法についてでしたが、もちろん栄養バランスを失ってまで肉を食べれば健康を損ないます。

繊維質のある食材や5大栄養素をバランスよく摂るなかに肉も含めるということです。

そうすれば人生100年時代をQOLを失わず生きることにプラスの要素になります。

この話は聖路加病院の院長をされていた 日野原先生が肉を含めたコレステロールを積極的に摂られていたことでも裏付けができると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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