有酸素運動は「美と健康」の鍵です!

有酸素運動は「美と健康」の鍵です! 老化防止
有酸素運動は「美と健康」の鍵です!

有酸素運動は「美と健康」を握る鍵となります。いいことずくめで、一たび習慣化してしまうともうやめられません。まずは第一歩をいつ踏み出せるかです。有酸素運動といえば手軽にできるものばかり、ジョギング、ウオーキング、サイクリング、水泳などか同程度の運動量で30分、一時間と酸素を消費しながら継続できる運動です。人生100年時代を生き抜くためのQOLを維持する老化防止の有効な手段でもあります。なぜなら脳の活性化に最適だからです。

脳の活性化に最適。

有酸素運動は脳の活性化に最適です。


脳のおとろえは真っ先に脳の中で主に「記憶」をつかさどる「海馬」に現れます。

例えばアルツハイマー型認知症では、この海馬が委縮してどんどん小さくなっていきます。

ところが有酸素運動をやると脳細胞のエネルギー源である栄養素「BDNF(脳由来神経栄養因子)」が生成されます。

通常このBDNFは年齢とともに減少してしまい、海馬など脳の萎縮は大きいひとほどBDNFの減少が大きいことがわかっています。

アメリカのピッツバーグ大学の研究では55~80歳の健康なひと対象に調査し有酸運動をしていない人は海馬が小さくなっていったのに、有酸素運動をしている人は逆に海馬が大きくなったという調査結果があります。

その他にも有酸素運動をは脳の血流を良くし、認知症の原因とみられるたんぱく質「アミロイドβ」をこわす酵素を発生させます。

有酸素運動は「ストレス」を消し去ります。

有酸素運動を習慣化することで「ストレス」を消し去ります。


有酸素運動を始めて15分ほどで快楽ホルモン「βエンドロフィン」が出ます。あさらに、20分ほどで別の快楽ホルモン「ドーパミン」が分泌されます。

そして40分ほどで幸せホルモン「セロトニン」がでます。

くよくよして思い悩むことも吹き飛びます。

さらに、最近はゲーム感覚で脳を鍛えることがはやっていますが、それで、鍛えられるのは、新しい脳「大脳新皮質」だけです。

有酸素運動は脳に刺激を与え「自律神経系」や「大脳辺縁系」の古い脳を鍛え「直観力」「アイデア力」「判断力」がつきます。

複雑な現代社会ではこの能力は重要な要素です。

健康の基本は体の内側から美しくすること。

健康の基本は体の内側から美しくすることです。


若々しく美しい姿は健康のなかからにじみ出るものです。化粧、服装は小手先だけの美にすぎません。

有酸素運動は、日頃食物を消化したりすると発生する「有機酸」や過剰に摂り過ぎた塩分を汗と共に体外に非出します。

そして、発汗は肌の新陳代謝をたかめます。

さらに、運動して15分ほどででるβエンドロフィンは強い美肌効果があります。

βエンドロフィンは免疫力を上げ、肝機能を高め老化防止の作用があります。

また肌に潤いを与え、つやや輝きを持たせます。

有酸素運動の代謝を高める効果。

有酸素運動は代謝を高める効果があります。


有酸素自体にカロリー消費、皮下脂肪燃焼効果がありますが筋力を保てます。

日常で同じカロリーの食事をしても有酸素運動で筋力を保持しているひとは基礎代謝が高いので、より沢山カロリーを消費できます。

つまり太りにくい体質をつくれます。同じ量を食べても太らないって得です。とにかくいい事ずくめの有酸素運動です。

やらない手はありませんね!

まとめ。

今回は「有酸素運動は「美と健康」の鍵です!」というテーマでお送りしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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